INTERVIEW

開発研究部
商品開発課 技術開発室
開発研究部 商品開発課 技術開発室
齊藤 康平
KOHEI SAITO
2011年入社

可能性に満ちた独自技術を保有することが青葉化成の強み。
世の中にまだない食品を、チーム一丸となって開発する。

 私が所属する技術開発室は、社内で新開発された技術を元に、新たな観点から商品化に取り組むシーズ開発のグループです。一例では、先輩方の努力と地元大学の協力によって、自社ブランドとして初めて食用粉末魚油(DHA含有)商品「JENO-3®」を開発・発売しました。現在は「JENO-3®」で使用した架橋ゼラチンの技術を応用し、次なる新商品の開発に取り組んでいます。

 食品の商品化は、既存技術を応用しても簡単にできるものではありません。食品はタンパク質や糖質、脂質などさまざまな成分から構成され、複雑な系として存在するからです。少し条件が異なるだけでバランスが崩れ、再現が難しくもあります。商品として成り立つよりよい配合を見つけるために、日々試験を繰り返しています。

 私が所属する技術開発室は、社内で新開発された技術を元に、新たな観点から商品化に取り組むシーズ開発のグループです。一例では、先輩方の努力と地元大学の協力によって、自社ブランドとして初めて食用粉末魚油(DHA含有)商品「JENO-3®」を開発・発売しました。現在は「JENO-3®」で使用した架橋ゼラチンの技術を応用し、次なる新商品の開発に取り組んでいます。
 食品の商品化は、既存技術を応用しても簡単にできるものではありません。食品はタンパク質や糖質、脂質などさまざまな成分から構成され、複雑な系として存在するからです。少し条件が異なるだけでバランスが崩れ、再現が難しくもあります。商品として成り立つよりよい配合を見つけるために、日々試験を繰り返しています。

好きこそものの上手なれ。
食を楽しむこと、興味を持つことが、
青葉化成で活躍の場を広げる第一歩に。

好きこそものの上手なれ。
食を楽しむこと、興味を持つことが、青葉化成で活躍の場を広げる第一歩に。

 入社後の2年間は泉開発研究所に在籍し、その後は営業所に配属。そして、再び研究職に従事しています。営業職の期間が長かったため異動には多少の驚きはありましたが、大学院で近しい研究を行ってきたので、当時の感覚を思い出しながら新たな気持ちで開発に取り組んでいます。ブランクを埋めるため始業前に勉強したり、試験中に無駄な待ち時間が発生したりしないよう、時間の使い方に気をつけています。
 自分が関わった商品が発売された時、予想通りの試験結果が出た時など、青葉化成の仕事には多くのやりがいがあります。そして、その大部分は食に関連しています。青葉化成を目指す皆さんには、食べ歩きや料理など、何でもいいので食に興味を持ってほしいです。興味や探求心が、活躍の場を広げる第一歩になると思います。

INTERVIEW

青葉化成の魅力や、仕事内容、青葉化成を選んだ理由など、それぞれの分野で活躍する先輩社員のINTERVIEWです。

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