先輩社員から: 佐藤翔

認めてもらえた瞬間が何よりも嬉しい

東京営業所 所属 / 2008年入社 / 総合福祉学部 産業福祉学科卒業

商品化されるまで、長い道のりが待っています

入社後1年間の研究所研修を経て、現在は営業5年目になります。研究所にいた頃は営業員からの試作依頼を受けていましたが、現在はその時と逆の立場で、お客様とのヒアリングを通して研究所に試作を依頼しています。仕事内容は一言で言えば商品を販売することですが、お客様=会社ですので普段私たちが買い物をする時のような金額や量とは全く異なります。具体的にはお客様とのヒアリングを通して商品の提案を行い、見積もり作成、研究所での試作、現場テスト(*1)という道のりを経て初めて商品採用となり、ものによっては商品化までに数年かかることもあります。

青葉化成で取り扱っている商品は、食品添加物・AK商品(当社オリジナルの商品)・食材・工事関連・衛生器具・洗浄剤など多岐に渡っています。その分お客様に対して数多くの商品を紹介できるため、多様なニーズに応えることができると考えています。後は自分の頑張り次第でいくらでもチャンスが広がるので、とてもやりがいがある仕事です。

お客様との関係を築く、まずはそこから

初めて自分で提案した製剤が採用され、商品として店頭に並んだ時の感動は今でも忘れられません。

提案したのはコンビニ向け総菜に使われる野菜の食感改良剤です。コンビニで売られている総菜は野菜を調理して商品化した後、更に消費者によって電子レンジで加熱されるので、食べる頃には野菜がフニャフニャになってしまうことが多いのです。しかし製造の過程でこの製剤を入れると、電子レンジで加熱した後でも野菜にシャキシャキとした食感を残すことができます。

実のところ、当時は入社2年目ということもあってか、最初はお客様から相手にもされていませんでした。しかし繰り返し商品紹介をしていくうちに、少しずつ困っていることを教えて頂ける関係を築くことができました。そこから打ち合わせを重ねて試作品を作成し、お客様に良い評価を頂いた時はとても嬉しかったのを今でも覚えています。

営業マンだって、最初から話上手だったわけではありません!

元々私は話すことが得意ではなかったため、初めて営業職に就いたときは不安でいっぱいでした。そこで少しでも早く慣れるために、まずはお客様の話をよく聞くことに集中するようにしました。その場で答えられないことも多々ありましたが、必ず持ち帰って調べてから答えるようにしました。また、先輩に同行して商品のPRの仕方や話の展開の仕方などを学び、それらを真似して自分の商談で取り入れるようにも努力しました。その甲斐あって少しずつ営業マンらしい商談ができるようになり、自身の成長につながったと思います。

いわゆる『職業病』です

スーパーやコンビニに行くと、陳列された人気商品をひっくり返してラベル表示や製造者を見てしまいます。この業界では割とよくある、いわゆる『職業病』と呼ばれるものの一つなのですが、そこから得られる情報をもとに同じような商品を作っているお客様に提案をしたり、会話を広げるきっかけを作ったりしています。
また、旅先で郷土料理や名物を食べるときも以前は何も考えずに食べていましたが、今では無意識のうちに自分なりに評価をするようになりました。

*1 現場テスト・・・お客様の工場に伺って、実際の製造ラインでの製造が可能かどうかをテストします。当社の研究所で行う数キロ単位の試作とは違い、何百キロ、何トン、時にはタンク単位といった大きなスケールでテストを行います。


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